2026年男子バレーボール欧州選手権で、🇹🇷トルコ代表がまさかのグループリーグ敗退となりました。
トルコのグループリーグ成績
大会前世界ランキング10位のトルコでしたが、格下相手への取りこぼしが響きました。
- ●🇩🇪 ドイツ(12) 1-3
- ●🇫🇷 フランス(8) 0-3
- ○🇨🇭 スイス(28) 3-0
- ●🇷🇴 ルーマニア(35) 1-3
- ●🇱🇻 ラトビア(50) 1-3
(※カッコ内は大会前の世界ランキング)
上位4チームが決勝トーナメントへ進む方式だったため、ここで大会終了。最終戦のラトビア戦は勝てば突破の可能性があった直接対決でしたが、1-3で押し切られました。
グループDで1勝4敗、まさかの5位に終わりました。
昨年の世界バレーでは日本をストレートで下し最終的に6位に、さらに今年のネーションズリーグでも6位入賞したトルコが、五輪切符のかかったこの大事な大会でここまで苦戦を強いられたのは一体なぜなのか、調べてみました。
トルコに一体何が起きた!?
最大の要因は「相次ぐ負傷者」です。
大会前からOHのマンディラチが、そして大会直前にMBのベディルハンも離脱。さらに大会中にも正リベロのベルカイ、OPのラグンジア兄、OHのラグンジア弟が負傷する事態に。





📷️Volleyball World
主力をこれだけ欠いてしまうと、さすがにきつかったようですね。ルーマニアやラトビアへの連敗は非常に痛い結果でした。
とはいえルーマニアはフランスに勝利していますし、今大会は番狂わせが多く、ヨーロッパ中堅国の台頭が著しいです。
世界ランキングにも大ダメージ
今回の敗退は世界ランキングのポイントにも直結しています。
大会前268.49で10位でしたが、特にラトビアやルーマニアといった世界ラングが離れてる相手との連敗が響き、なんとたった4試合で41.3ポイントも失い世界ランク17位に後退しました。

トルコにとって、非常に苦しい大会になったと言わざるを得ません。
トルコのロス五輪出場はどうなる?
2028年ロサンゼルス五輪の出場枠(全12枠)のうち、欧州選手権の優勝国には1枠が与えられますが、トルコはこのルートでの切符を逃しました。
しかし、五輪への道が完全に閉ざされたわけではありません。残るルートは以下の2つです。
- 2027年ワールドカップで上位3位に入る
- 2028年VNL予選ラウンド終了時の世界ランキングで上位3チームに入る
※いずれもすでに五輪出場権を獲得した国を除く
まずは1を目指すことになりますが、ここで取れないと世界ランク枠を目指すことになり、今回の40ポイント以上失ってしまったことが重くのしかかってきます。
来年及び再来年のネーションズリーグも予選からフルスロットルで、今回失ったポイントを取り返しにいかなければなりません。
初めての五輪出場に向けて、これからも険しい道のりが続きます。

