バレーボール・男子日本代表が世界ランキング6位に浮上

こちらの記事によると

Financial and Legal presentations discussed at the FIVB Board of Administration meeting

FIVB accounts 2022 approved alongside some changes to the FIVB Regulations

🇷🇺ロシアと🇧🇾ベラルーシは、IOC(国際オリンピック委員会)の勧告に沿い、今後も追って通知があるまで国際大会への参加資格がない状態を継続し、ランキングポイントが凍結されたままなので、この2カ国を世界ランキングに表示しないことが決定したとのこと。

それにより4位だったロシアが削除され、日本が6️⃣位に浮上！

5位フランスとの差が5.19ポイント差と射程圏内に入ったので、今後のお互いの結果次第では日本が5位に浮上する可能性も十分出てきました。

なおロシアのパリ五輪参加については、パリ五輪開幕の1年前にあたる7月26日以降に判断するとIOCが発表していますが、ロシアのスポーツ相がすでにバレーボールやサッカー、バスケ、ホッケーなど8つの団体競技において不参加の見通しを発表しています。

それに伴い、ロシアはパリ五輪後に友好国だけを集めた総合スポーツ大会「フレンドシップ・ゲームズ」という大会を開くとし、過去にも1984年にボイコットしたロス五輪のあとに第1回大会が行われ、約50カ国が参加したとのことです。ただ前回はソ連が主導し東側諸国もボイコットしたのでここまで参加国が増えたと思われますが、今回は事情が違うのでそこまでの参加国にはならないでしょう。

なお女子の現在の世界ランキングは以下の通りで、女子のロシアは9位だったため日本の順位に変動はありません。