今日は東京五輪2020の男子バレー初戦、日本vsベネズエラからちょうど1年。早いですね。。。
ということで東京五輪を振り返ろうかと思っていろいろネットを見ていたら懐かしい動画を発見!!
タイトルにもあるように、そう、14年前の北京五輪です。1992年のバルセロナ五輪以降、
- アトランタ
- シドニー
- アテネ
と3大会連続で出場を逃し、16年ぶりに出場権を獲得して男子バレーが久しぶりに注目された1年でした。出場メンバーは以下の12名。
現在指導者として、解説者として活躍する面々が多い中、まだ現役の人もいたり。やはり堺の松本はバケモンですね笑 清水や福澤は当時最年少メンバーとしてこの五輪を経験しています。
前置きはこのくらいにして、早速その動画とスタメンをご紹介します。スタメンは当時の自分のブログを掘り漁ったら出てきました。公式のネット配信なんてなかった当時、世界の配信を血眼になって探しては夜中でも日本戦以外のライブレポなんかもしてましたが、若さゆえにできた所業でしょうか笑
予選リーグ第1戦 日本vsイタリア
ハイライト動画
スタメン
日本:越川→松本→山本→石島→山村→朝長・L=津曲
イタリア:マストランジェロ・ベルミリオ・パパローニ・チゾーラ・
フェイ・ビラレッリ・L=コルサーノ
マストランジェロとかフェイとか懐かしい名前がゾロゾロ。1990年代は世界選手権3連覇の偉業を成し遂げましたが、五輪となると一度も金メダルに恵まれませんでした。この北京はアトランタ以降3大会連続で獲得していたメダルすら取れず、4位に終わっています。
当時のライブレポ
予選リーグ第2戦 日本vsブルガリア
ハイライト動画
スタメン
日本:越川→斎藤→山本→石島→山村→朝長・L=津曲
ブルガリア:ガイダルスキー→ジュコフ→カジースキ→イワノフ→ニコロフ→
ヨルダノフ・L=サルパロフ
この頃のブルガリアは世界ランク4位。2006年世界選手権・2007年ワールドカップともに銅メダルを獲得し、古豪復活を果たしている時期でした。東レアローズでも活躍したニコロフ先生が有名でしたが、今ではジェイテクトSTINGSで活躍したカジースキの方がご存じの方も多いでしょう。当時は23歳。モスクワ五輪以来のメダルを目指しましたが、準々決勝でロシアに敗れ5位タイに終わっています。
当時のライブレポ
予選ラウンド第3戦 日本vs中国
ハイライト動画
スタメン
日本:越川→松本→清水→石島→山村→朝長・L=津曲
中国:ウダイイ→エンシ→シンリョウ→ヘンコウビン→ショウスイ→
サイギョウグン・L=ニンキ
この頃の中国とは勝ったり負けたり、今と同じ感じでしたかね。アジア選手権では勝つんだけど、肝心の世界選手権では勝てない。中国の対日本戦1.5倍スキルはなんとかしたいですね笑 シンリョウといえば、4年後のロンドン五輪世界最終予選の試合直前練習で宇佐美の右目にスパイク強打事件の記憶ががが。。。
当時のライブレポ
今回の前編はここまで。後編をまとめる前にgorin.jpのサイトが閉鎖されてしまいました…(泣)
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