🇯🇵日本(世界ランク10位)は第1週のブラジルラウンドを3勝1敗の2位で終え、第2週のフィリピンラウンドの初戦はここまで若手主体で挑み、1勝3敗の12位🇦🇷アルゼンチン(同7位)。
2000年以降の対戦成績はデータ部さんの情報によると18戦して9勝9敗と五分とのこと。中継では通算29勝30敗と紹介されていました。
アルゼンチン戦といえば最も印象深かったのはやはり2008年のOQTでしょうか。勝てば16年ぶりのオリンピックが決まるという一戦で、フルセットの大激戦の末に日本が勝利、当時の植田監督がコートに大の字に伏した、通称「うえたおれ」はいまだにネタにされる伝説です笑 この試合は会場で見ていましたが、バルセロナ五輪以来の五輪出場ということで自分自身もわけがわからないくらいの状態になっていたので、植田監督がこんな事になっていたとは全く気付きもしませんでした笑
また2018年の世界選手権の時は1次ラウンド突破をかけた大事な一戦でしたが、リベロの古賀太一郎が観客席までボールを追いかけて頭部を強打(脳震盪との診断だが大事には至らず)、救急搬送される事態になったなんてこともありました。そのセットを落とすと予選敗退が決定するという状況だっただけに、どうしても繋ぎたかったんでしょうね。結果はフルセットの末に勝ったもののセット率で1次ラウンド敗退。この試合の様子を子が本人が振り返っているインタビューはこちら。
ライブレポ
どこで見られる？
- Volleyball TV(有料)→[LIVE]
- BS-TBS→19:30～[LIVE]
解説：川合俊一・福澤達哉 - 地上波→放送なし
スタメン
日本は富田を初スタメンに起用し、ここまでフル稼働だった髙橋藍をベンチスタート。アルゼンチンは第1週同様若手主体で、東京五輪銅メダルのチームとは全くの別物です。確実に勝ちたいところ。
試合結果
| 日本-アルゼンチン 3-1 | |
| 第1セット | 27-25 |
| 第2セット | 25-18 |
| 第3セット | 17-25 |
| 第4セット | 25-16 |
| 第5セット |
ハイライト動画
楽しいクレイトンさんの実況をどうぞ！ちなみに試合後に西田のFLASHインタビューをしていたのがクレイトン氏です。
スタッツ
世界ランキング
この試合の結果、日本は9ポイント獲得して9位に上昇↗️ 日本戦の前にスロベニアがオランダにストレート負けしたのも影響していますね。
そしてさらに、まだ今日の試合は全て終わっていませんが、日本が暫定1位。
女子も当然ながら全勝で1位。
男女とも日本が首位に立っています！！
次の対戦相手は
日本は明日あさってと試合がなく、6/24(金)20:00～現在5位のイタリアと対戦。若手とベテランを織り交ぜた構成で現在3勝1敗。決勝トーナメントの開催国ということですでに8位以内は確定しているので、その辺に付け入る隙きはあるでしょう。東京五輪でのリベンジを！
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