ネーションズリーグ2025千葉大会のチケットもいくつかの先行販売が開始され、そろそろ今年の日本代表のメンバーがいつ発表になるのか気になるところですね。
そこでまずは過去の男子の発表時期を振り返ってみましょう。
過去20年分の男子発表時期と選出人数
2024年度 | 3/19(火) | 32名 |
2023年度 | 4/07(金) | 37名 |
2022年度 | 4/04(月) | 35名 |
2021年度 | 4/05(月) | 24名 |
2020年度 | 2/19(水) | 27名 |
2019年度 | 4/01(月) | 24名 |
2018年度 | 3/19(月) | 34名 |
2017年度 | 3/23(木) | 29名 |
2016年度 | 3/14(月) | 28名 |
2015年度 | 4/06(月) | 30名 |
2014年度 | 4/15(火) | 30名 |
2013年度 | 4/19(金) | 47名 |
2012年度 | 3/30(金) | 27名 |
2011年度 | 4/04(月) | 25名 |
2010年度 | 4/12(月) | 53名 |
2009年度 | 3/30(月) | 35名 |
2008年度 | 4/09(水) | 22名 |
2007年度 | 3/23(金) | 18名 |
2006年度 | 3/08(水) | 35名 |
2005年度 | 2/11(金) | 22名 |
2007年と2005年はその年の登録メンバーとしてではなく、その年のワールドリーグ(現ネーションズリーグ)の登録メンバーとして発表されていました。
シニアの国際大会とアジアの大会(アジア大会やAVCカップなど)でBチームを編成する年は選出人数多めですが、近年はそれにかかわらず次期シニア候補の若手育成の目的でBチームを編成しているので、これは今年も同じでしょう。
2013年が47名と多いのですが、これはその年に就任した男子初の外国人監督ゲーリー氏が直接選んだのではなく、日本バレーボール協会がリストアップしたこの47名から選んでちょーだい!って感じで、その辺も当時は問題になっていましたね。
2010年が53名と過去最大ですが、この年はなぜこんなに多かったのでしょう?植田監督がいろんなメンバー見たかったんですかね。ご存じの方がいらっしゃいましたらXでコメント下さい。
選ぶだけ選んで合宿にすら呼ばない選手も結構いたりしますし、年度途中で追加招集される選手もいたりします。
2025年度の発表時期を予想してみよう
時期からみる大まかな傾向としては、Vリーグのファイナル終了後が多く、五輪の年は少し早め(Vリーグレギュラーラウンド終了後)、といった感じなのですが、今季からVリーグがSVリーグに変わり日程が大幅に長くなっています。
SVリーグの男子レギュラーラウンド終了が4/13(日)、ファイナルが終了するのは5/5(月)or6(火)です。
五輪年ではないのでこれまでの法則だとゴールデンウィーク明けの5/7(水)~9(金)あたりになりますが、さすがにちょっと遅い気もします。
レギュラーラウンド終了後の4/14(月)~18(金)あたりには発表して欲しいですね。
あと不安要素としては、日本代表新監督のロラン・ティリ氏が2月上旬から個人的都合によりフランスに一時帰国している点。それまでにある程度絞り込んでるとは思いますが、日本に戻る時期によっては発表に影響するかもしれません。
2025年度日本代表戦スケジュール
まだ今年の代表の合宿等の具体的なスケジュールは出ていませんが、主要大会等の日程は出ています。
シニア代表の大会としてはまずネーションズリーグ。この第1週が6/11から始まりますので、SVリーグのチャンピオンシップ、もしくはファイナルに残らなかったメンバーを中心に先に合宿をスタートするかもしれないですね。
サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンについては5/11~18のアジアチャンピオンズリーグに参加します。また5/19(月)にファン感謝祭を開催することも発表しているので、ここに所属する代表選手の代表合流はさらに先になりそうですね。
ちなみに今年日本国内で見られる男子日本代表の試合は以下の通りです。
まとめ
昨年のネーションズリーグの第1週に石川祐希や髙橋藍が帯同しなかったように、今年も海外組やチャンピオンズリーグ組は参加をずらす可能性がありそうです。でなければ休養期間があまりにもなさすぎますからね。人気選手は取材やテレビ出演などもあるでしょうし、五輪翌年とは思えないハードスケジュールです。
また日本代表シーズンがやってくる楽しみはありますが、代表選手は本当にまとまった休みがないまま代表シーズンに突入、ネーションズリーグ・親善試合・世界バレーと駆け抜けて、すぐにSVリーグ2025/26シーズンが開幕。そして来年には早くもロス五輪2028の出場権をかけたアジア選手権があります。
今年新しい監督・新しいチームになって1年半で一度チームを完成させ、来年五輪の出場権を獲得するには、五輪翌年とはいえ今年もゆっくり強化というわけにはいかず、ある程度形を作らないといけません。
西田は当面代表活動には参加しないとパリ五輪後に公表していますが、ティリ監督自身も出る大会には結果を求めると発言しているので、もしかしたら口説き落とされているかもしれませんね。SVリーグも徐々に出場するのかと思いきや、開幕からフルスロットルで出場していますし。
休養を取りつつ、でも日本バレーボール協会も活動費等を稼ぐには空いているところに紅白戦などの有観客のイベントを入れたいでしょうし、どううまくこなしていくかが問われます。
以上「バレーボール日本代表登録メンバー発表時期について」でした。
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