10連勝中の日本(世界ランキング6位)の今日の対戦相手は、昨年の世界バレーチャンピオンのイタリア(世界ランキング2位)。この3週目はベテランのアンザーニが登録から外れて入るものの、ほぼ主力メンバー。
昨年のこの大会ではお互いほぼベストメンバーでガチンコ勝負し、日本がフルセットの末に勝利。2001年大会もフルセットで勝っており相性は悪くありませんが、石川祐希や髙橋藍の元チームメイトも居るので、お互いに手の内はよくわかってるでしょう。
すでのどちらも決勝ラウンド進出を決めているし、日本にとってはランキング格上のチームのため、負けても減らされるポイントはそこまで多くないので、果たしてどの布陣で挑むのか。そろそろ主力は休ませて、控えメンバーに任せてもいい頃かなと思ったり。
どこで見られる?
①地上波TBS
放送予定無し
②BS-TBS
[LIVE]7/8(土)19:30放送開始(試合開始は20:00)
実況:新タ悦男
解説:福澤達哉
ゴールデンコンビ!!
③Volleyball TV(VBTV)
[LIVE]
英語実況
④U-NEXT
[LIVE]7/8(土)20:00試合開始
映像や実況・解説はTBSと同じものです。BS-TBSとの違いはセット間やタイム中のCMがなく、試合後のインタビューまで放送されるとのことです。この先の準々決勝も日本語の実況解説かつLIVEで見られるのはU-NEXTだけ!!(BS-TBSは録画放送)
↓U-NEXTの31日間無料体験はこちら↓
スタメン
ライブレポ
第1セット
石川のサーブはネット
🇯🇵0-1🇮🇹
石川のパイプ
🇯🇵1-1🇮🇹
イタリアのクイック
🇯🇵1-2🇮🇹
ミケレットのハイセット打ち
🇯🇵2-3🇮🇹
大塚リバウンドから西田
🇯🇵3-4🇮🇹
元チームメイトのロマノをシャット!
🇯🇵4-4🇮🇹
ロマノのインナー
🇯🇵4-5🇮🇹
西田のバックライトシャットされる
🇯🇵4-6🇮🇹
ネットインで崩されるが石川のタッチアウト
🇯🇵5-6🇮🇹
石川決める
🇯🇵6-6🇮🇹
ラヴィアのストレート
🇯🇵6-7🇮🇹
ラヴィアのサーブはアウト
🇯🇵7-7🇮🇹
ミケレットのリバウンド狙いのスパイクはフォローできず
🇯🇵8-7🇮🇹
ガラッシのA
🇯🇵8-8🇮🇹
ガラッシのサーブはネット
🇯🇵9-8🇮🇹
ルッソのB
🇯🇵9-9🇮🇹
山内のBだがイタリアのネッチ
🇯🇵10-9🇮🇹
ルッソのAクイック
その前に山内のハイセットがイタリアコートへ…おいっ!!
🇯🇵10-10🇮🇹
ロマノのライト攻撃
🇯🇵10-11🇮🇹
大塚のストレート
🇯🇵11-11🇮🇹
西田のサーブはネット
🇯🇵11-12🇮🇹
ルッソのサーブはアウト
🇯🇵12-12🇮🇹
石川のナイスショットだったが拾われ、ロマノ決める
🇯🇵12-13🇮🇹
ロマノのサーブはアウト
🇯🇵13-13🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵13-14🇮🇹
石川のストレート
🇯🇵14-14🇮🇹
ガラッシのAクイック
🇯🇵14-15🇮🇹
S1で大塚のパイプ
🇯🇵15-15🇮🇹
ミケレットの51
🇯🇵15-16🇮🇹
ジャネッリのサーブもアウト
🇯🇵16-16🇮🇹
すばらしいディグの応酬から西田のライト攻撃
🇯🇵17-16🇮🇹
山内のサーブはアウト
🇯🇵17-17🇮🇹
ミケレットのパイプ
🇯🇵17-18🇮🇹
小野寺のB
🇯🇵18-18🇮🇹
ラヴィアのフェイント
🇯🇵18-19🇮🇹
大塚がオーバーでレセプションしてからストレートに決める
🇯🇵19-19🇮🇹
ガラッシのクイック拾ったが関田のセットが伸びて石川捕まる
🇯🇵19-20🇮🇹
大塚のナイスディグから西田のバックライト
🇯🇵20-20🇮🇹
関田→けんたろーのリリーフブロック
ガラッシのAクイック
🇯🇵20-21🇮🇹
西田のバックライト
🇯🇵21-21🇮🇹
日本のナイスディグ連発から最後はジャネッリのスパイクがアウト
🇯🇵22-21🇮🇹
イタリアTO
ミケレットがノーマークで叩きつける
🇯🇵22-22🇮🇹
ミケレットが3枚弾き飛ばす
🇯🇵22-23🇮🇹
レセプション大きくなったが関田がオーバーネットを誘った
🇯🇵23-23🇮🇹
ナイスディグから山本のアンダーセットを西田スパイクミス
🇯🇵23-24🇮🇹
押し合いでルッソのネッチ
🇯🇵24-24🇮🇹
山内→宮浦リリーフサーブ
宮浦のサービスエース!!!
🇯🇵25-24🇮🇹
石川のトランジションアタックが拾われ、ミケレットのブロックアウト
🇯🇵25-25🇮🇹
関田と合わなかったが小野寺がうまく相手コートに落とす
🇯🇵26-25🇮🇹
西田のサーブはネット
🇯🇵26-26🇮🇹
西田のブロックアウト
🇯🇵27-26🇮🇹
関田1枚になりラヴィア決める
🇯🇵27-27🇮🇹
ロマノの石川を強襲するサービスエース
🇯🇵27-28🇮🇹
大塚なんとか上げたが石川シャットされる
🇯🇵27-29🇮🇹
新タアナに極上の試合と言わしめる痺れる応酬だったが、ギアを上げたロマノのサーブで最後第1セットもっていかれた…でも大塚が安定してて、かなりアピールしてるね。
第2セット
まずは大塚の足の長いスパイク
🇯🇵1-0🇮🇹
大塚のリバウンド狙いはフォローできず
🇯🇵1-1🇮🇹
小野寺のB
🇯🇵2-1🇮🇹
西田のノータッチエース!!
🇯🇵3-1🇮🇹
ロマノのダウンザラインはアウト
🇯🇵4-1🇮🇹
イタリア早くもTO
大塚決める
🇯🇵5-2🇮🇹
ロマノのクロス
🇯🇵5-3🇮🇹
石川のフェイント拾われラヴィア決める
🇯🇵5-4🇮🇹
ロマノのサーブはネット
🇯🇵6-4🇮🇹
ミケレットのパイプ
🇯🇵6-5🇮🇹
ラヴィアのサーブはネット
🇯🇵7-5🇮🇹
ロマノのバックライトはふかしてアウト
イタリアがワンチのチャレンジするも失敗
🇯🇵8-5🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵8-6🇮🇹
石川のライト攻撃!難しいセットをよく打った!
🇯🇵9-6🇮🇹
ルッソのB
🇯🇵9-7🇮🇹
山内の縦Bはアウト
🇯🇵9-8🇮🇹
Aパスから山内
🇯🇵10-8🇮🇹
関田のナイスディグから石川のハーフバックショット
🇯🇵11-8🇮🇹
ネットインで崩したがミケレットがハイセットでうまくタッチアウト取る
🇯🇵11-9🇮🇹
ミケレットのサーブはネット
🇯🇵12-9🇮🇹
西田のサービスエース!
🇯🇵13-9🇮🇹
イタリアたまらず2回目のTO
崩して西田が体制を崩したところで石川ライトに周りバックアタックだがアウト
🇯🇵13-10🇮🇹
西田がニアなセットをフェイントで決める
🇯🇵14-10🇮🇹
ガラッシのBで
🇯🇵14-11🇮🇹
西田のバックライト
🇯🇵15-11🇮🇹
ラヴィアのインナー
🇯🇵15-12🇮🇹
ラヴィアのノータッチショートサーブ
🇯🇵15-13🇮🇹
ラヴィアのサーブはネット
🇯🇵16-13🇮🇹
ミケレットのスパイクミス
🇯🇵17-13🇮🇹
ガラッシのC
🇯🇵17-14🇮🇹
西田がレフトから捕まる
🇯🇵17-15🇮🇹
お互いナイスディグ!!山内のセットを石川インナーに決める
🇯🇵18-15🇮🇹
ギアを上げた石川のサービスエース
🇯🇵19-15🇮🇹
ミケレット→リナルディ
石川崩したが関田と山内のコンビミス
🇯🇵19-16🇮🇹
西田のブロックアウト
🇯🇵20-16🇮🇹
リナルディがライトから決める
🇯🇵20-17🇮🇹
西田の技ありタッチアウト
🇯🇵21-17🇮🇹
西田のノータッチエース!
🇯🇵22-17🇮🇹
西田のサーブはネッ
🇯🇵22-18🇮🇹
スベルトーリIN
西田のバックライトはアウト
🇯🇵22-19🇮🇹
大塚のブロックアウト繋がれたがイタリアのネッチ
🇯🇵23-19🇮🇹
リリーフブロックけんたろーIN
ロマノのライト攻撃
🇯🇵23-20🇮🇹
ロマノのノータッチエース!
🇯🇵23-21🇮🇹
日本すかさずTO
石川の極上のティップ
🇯🇵24-21🇮🇹
ここでジャネッリのツー
🇯🇵24-22🇮🇹
山本のスーパーディグもあったがリナルディのクロス
🇯🇵24-23🇮🇹
大塚→富田IN
富田崩されリナルディ
🇯🇵24-24🇮🇹
ジャネッリがネットキワキワのボールをセットしリナルディ決める
🇯🇵24-25🇮🇹
石川のクロス
🇯🇵25-25🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵25-26🇮🇹
石川がライトから割れたセットをなんとか決める
🇯🇵26-26🇮🇹
ラヴィアの11bick
🇯🇵26-27🇮🇹
リナルディのブロックアウト
🇯🇵26-28🇮🇹
終盤まで3点リードしながらの逆転でイタリアが2セット連取。さすがイタリア、勝負どころをわかってらっしゃる。ちょっと関田と合わないシーンが増えてきたので、そこの修正ができるか。
日本は代わって入った新戦力への対応が遅れがち。こういう落とし方をした次のセットは立ち上がりが大事。
第3セット
ロマノのバックライト
🇯🇵0-1🇮🇹
大塚のブロックアウト
🇯🇵1-1🇮🇹
ルッソの足の長いB
🇯🇵1-2🇮🇹
リナルディのサーブはネット
🇯🇵2-2🇮🇹
西田のサーブはアウト
🇯🇵2-3🇮🇹
小野寺のB
🇯🇵3-3🇮🇹
大塚のパイプ
🇯🇵4-3🇮🇹
大塚のサーブはネット
🇯🇵4-4🇮🇹
西田のアンダーセットを石川コース狙うがアウト
🇯🇵4-5🇮🇹
ロマノのサーブはネット
🇯🇵5-5🇮🇹
ラヴィアを崩すがラヴィアが関田の上から決める
🇯🇵5-6🇮🇹
関田戻りきれずポトリ
🇯🇵5-7🇮🇹
崩され石川のスパイクはアウトー
🇯🇵5-8🇮🇹
日本TO
西田のバックライト
🇯🇵6-8🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵6-9🇮🇹
ガラッシのサーブはネット
🇯🇵7-9🇮🇹
石川のサーブはアウト
🇯🇵7-10🇮🇹
ラヴィアのバックライト
🇯🇵7-11🇮🇹
崩されたが西田のブロックアウト
🇯🇵8-11🇮🇹
崩してレフトからロマノのスパイクがアウト
🇯🇵9-11🇮🇹
ロマノがしっかり決める
🇯🇵9-12🇮🇹
大塚のブロックアウト
🇯🇵10-12🇮🇹
大塚のティップ
🇯🇵11-12🇮🇹
日本のスーパーディグからイタリアのミスを誘う
🇯🇵12-12🇮🇹
イタリアTO
ハイセットをラヴィアがうまく落とす
🇯🇵12-13🇮🇹
西田のフェイント拾われロマノのツーだがアウトで助かる
🇯🇵13-13🇮🇹
ロマノのインナー
🇯🇵13-14🇮🇹
崩されたが石川のブロックアウト
🇯🇵14-14🇮🇹
小野寺のネットインサービスエース
🇯🇵15-14🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵15-15🇮🇹
山内のC
🇯🇵16-15🇮🇹
関田のサーブはアウト
🇯🇵16-16🇮🇹
大塚のパイプ
🇯🇵17-16🇮🇹
ルッソ→モスカ
ナイスブロックタッチから最後は大塚
🇯🇵18-16🇮🇹
ミケレット戻す
モスカのクイック
🇯🇵18-17🇮🇹
大塚のリバウンド取りに行ったボールははたき落とされる
🇯🇵18-18🇮🇹
石川のパイプ
🇯🇵19-18🇮🇹
ラヴィアの11bick
🇯🇵19-19🇮🇹
西田のライト攻撃
🇯🇵20-19🇮🇹
西田崩して小野寺のB
🇯🇵21-19🇮🇹
山本ナイスディグから西田バックライト
🇯🇵22-19🇮🇹
西田のサーブはネット
🇯🇵22-20🇮🇹
西田のバックライトが捕まる
🇯🇵22-21🇮🇹
イタリアのネッチ
🇯🇵23-21🇮🇹
大塚のサーブはアウト
🇯🇵23-22🇮🇹
ジャネッリを石川がシャット!
🇯🇵24-22🇮🇹
関田→永露
ロマノのバックライト
🇯🇵24-23🇮🇹
永露→関田
石川のブロックアウト
🇯🇵25-23🇮🇹
いやぁ、このまま一気に押し切られるかと思ったところから、3~4点くらいリードされててもひっくり返せるところがほんとに強くなったところ。
第4セット
山内のクイック
🇯🇵1-0🇮🇹
ミケレットのパイプ
🇯🇵1-1🇮🇹
大塚のブロックアウト
🇯🇵2-1🇮🇹
西田のサーブはアウト
🇯🇵2-2🇮🇹
ミケレットが関田の上から決める
🇯🇵2-3🇮🇹
小野寺のナイスワンチから小野寺A
🇯🇵3-3🇮🇹
西田のセットから石川シャットされるも頭で繋いで最後はイタリアのミス
🇯🇵4-3🇮🇹
ガラッシのB
🇯🇵4-4🇮🇹
ガラッシのサーブはミリアウト
🇯🇵5-4🇮🇹
小野寺のサーブはネット
🇯🇵5-5🇮🇹
石川のブロックアウト
🇯🇵6-5🇮🇹
山内のジャンプセットから西田のフェイント
🇯🇵7-5🇮🇹
ジャネッリのセットが低くなったところを押さえ込む
🇯🇵8-5🇮🇹
イタリアTO
ミケレットのサービスエース
🇯🇵8-7🇮🇹
ミケレットのバックアタックはアウト
🇯🇵10-7🇮🇹
ラヴィアのブロックアウト
🇯🇵10-8🇮🇹
ルッソのサーブはアウト
🇯🇵11-8🇮🇹
ミケレットを崩してお見合いのサービスエース
🇯🇵12-8🇮🇹
ジャネッリといい、ちょっとイタリアが乱れてきた
ミケレットのパイプ
🇯🇵12-9🇮🇹
ロマノのサーブはネット
🇯🇵13-9🇮🇹
ラヴィア決める
🇯🇵13-10🇮🇹
大塚のプッシュ
🇯🇵14-10🇮🇹
ロマノのバックライト
🇯🇵14-11🇮🇹
石川のブロックアウト
🇯🇵15-11🇮🇹
ルッソのAクイック
🇯🇵15-12🇮🇹
ジャネッリに崩されたが石川のティップ
🇯🇵16-12🇮🇹
ミケレットがライトから決める
🇯🇵16-13🇮🇹
石川のライト攻撃はアウト
🇯🇵16-14🇮🇹
石川のライト攻撃は再びアウト
🇯🇵16-15🇮🇹
日本TO
石川3度目の正直
🇯🇵17-15🇮🇹
ラヴィア引っかけて大塚のブロックアウト
🇯🇵18-15🇮🇹
石川のサーブはネット
🇯🇵18-16🇮🇹
ルッソ→ズベルトーリのリリーフサーブ
ズベルトーリのサーブはアウト
🇯🇵19-16🇮🇹
山内崩すが大塚止められる
🇯🇵19-17🇮🇹
ラヴィアの奥を狙うプッシュはアウトだったが日本のネッチ
🇯🇵19-18🇮🇹
崩されて大塚捕まる
🇯🇵19-19🇮🇹
小野寺のB捕まる
🇯🇵19-20🇮🇹
ナイスディグだが関田の足が止まる
🇯🇵19-21🇮🇹
ロマノのノータッチエース
🇯🇵19-22🇮🇹
石川→富田
ロマノのサーブはアウト
🇯🇵20-22🇮🇹
ラヴィアが関田の上から決める
🇯🇵20-23🇮🇹
西田捕まる
🇯🇵20-24🇮🇹
最後も西田捕まる
🇯🇵20-25🇮🇹
1,2セットも日本がセットポイントを奪ったが、やはり世界チャンピオンのイタリアは強かった。でもそのイタリアをここまでメンタルに負荷かけて、あと一歩のところまで追い込んだ経験は大きい。そこから取り切れなかったのはなぜか、そこをしっかり分析してファイナルラウンドに備えたい。あ、まだ明日ポーランド戦あるけど笑
ポーランドは昨年の世界バレー2位、世界ランキング1位の強豪中の強豪。
第5セット
ハイライト動画
TBS版
FIVB版
石川祐希特集
西田有志特集
大塚達宣特集
龍神フィーバー
スタッツ
ブロックの差が響いたね…終盤の大事なところで打ち付けに行ってしまったところが気になった。ブラジル戦で髙橋藍が最後のポイントを無理に打たずに、冷静にブロックアウト狙いに行ったあのプレイを思い出して欲しい。
現在の順位
依然として日本は単独首位。最終戦のポーランドに勝てば1位通過、負けると2位通過の可能性が高くなる。
世界ランキング
イタリアに敗れて5.45ポイントダウン。
コメント