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日本代表第1週登録メンバー
日本:世界ランク4位
キャプテン:山内晶大
石川祐希・髙橋藍は第2週の福岡ラウンドから出場予定
このブラジルラウンドで日本はアルゼンチン→セルビア→キューバ→イタリアと対戦しますが、4チームともオリンピックの出場権を獲得していないためほぼフルメンバーで日本に挑んでくるでしょう。特にイタリア以外は日本よりもランク下位のため、日本のポイントをごっそり奪ってやろうと、どこもガチで挑んでくると思われるので、石川祐希・髙橋藍を休ませている(国内でBチームと合宿中)日本としては厳しい戦いが予想されます。
とはいえ日本はオランダ遠征を経て約1ヵ月調整してきていますし、3勝1敗、悪くても2勝2敗でこのブラジルラウンドを乗り切りたいところです。
見どころ
対戦日程 5/24(金)早朝5:30試合開始
対戦相手:セルビア(世界ランク9位)
パリ五輪出場件未獲得
[🇷🇸登録メンバー14名]
相手国情報
セルビアは数年前までは全く勝てないという通算成績では相当負け越しているイメージでしたが、ここ2試合は日本が連勝しており、特に昨年秋の五輪予選では怪我人を抱えながらもほぼフルメンバーを揃えてきたセルビア相手にストレートで圧勝しました。
今回も中心選手はほとんど同じですが、セッターはベテランのヨボビッチが登録されています。そこが大きな違いでしょうか。開幕戦のイラン戦で正セッターを務めています。
ルブリッチは元JTのオポジットで、元ウルフドッグス名古屋のクレクがリーグ開幕直前にJTと契約解除した際に急遽来日してくれた選手です。セッター深津とは同じチームだったのでよく知った仲ですね。
もう1人のベテランオポジット・アタナシエビッチは石川祐希が移籍したペルージャの元14番で、ペルージャを初のリーグ王者に導いたときの伝説のスパイカー。彼が退団した後も彼の背番号14はずっと空席だったほどの、ペルージャにとっては思い入れのある選手です。石川が彼以来の14番を付けるということで話題になりました。昨年もですが、基本はルブリッチが先発、途中2枚替えでアタナシエビッチが入るケースが想定されます。
OQTでは万全ではなかったコバチェビッチも初戦ではチームで最多得点を獲得しているので、今大会は調子良さそうです。この選手にはかつてボコボコにされた印象しかありません笑
アルゼンチン同様に五輪の出場権を持っておらず、リオ・東京と2大会連続で五輪切符を逃しているので、ベテラン勢にとってはおそらく最後になるであろうこのパリ五輪の出場権獲得は悲願のはずです。昨年のようにはうまくいかないでしょうが、初戦でのアルゼンチン戦でのような戦い方ができれば決して勝てない相手だと思います。
このセルビア戦から1日と経たずに次のキューバ戦が待ち受けているので、リカバリーのことも考えるとアルゼンチン戦以上に総力戦になるかもしれません。大塚や高梨の出番が残りの3試合で増えるかもですね。
過去のセルビア戦ハイライト
[ネーションズリーグ2023]
[パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023]
世界ランクポイントの増減
アルゼンチンよりもランク下位のため、敗戦時のポイント減はさらに大きなものとなるので死守したいですね。
テレビ放送・ネット配信
①地上波TBS
放送予定なし
②BS-TBS
[録画]5/24(金)21:00~
実況:熊崎風斗
解説:青山繁
⚠️半日遅れでの放送なのでネタバレを見たいくない方は放送までSNSを遮断しましょう!
↓録画される方はこちらをご注意下さい↓
③U-NEXT
[LIVE]5/24(金)5:20頃~
実況:熊崎風斗
解説:青山繁
BS-TBSとの違いはセット間やタイム中のCMがありません。日本語の実況解説かつ日本戦全戦をLIVEで見られるのはU-NEXTだけ!!(BS-TBSは録画放送)
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④Volleyball TV(VBTV)
[LIVE]
英語実況
↓VBTVについて↓
スタメン
ライブレポ
ライブ視聴予定ですので得点経過をリアルタイムで文字起こしします
第1セット
ポドラスチャニンのサーブから
西田捕まる
🇯🇵0-1🇷🇸
小野寺のBクイック
🇯🇵1-1🇷🇸
コバチェビッチの強打をつなぎ最後はコバチェビッチ
🇯🇵2-1🇷🇸
西田のサービスエース
🇯🇵3-1🇷🇸
西田のサーブはネット
🇯🇵3-2🇷🇸
レセプションしてから甲斐のブロックアウト
🇯🇵4-2🇷🇸
甲斐が崩すがライトからコバチェビッチ
🇯🇵4-3🇷🇸
コバチェビッチのサーブはネット
🇯🇵5-3🇷🇸
西田のバックライト
🇯🇵6-3🇷🇸
アタナシエビッチのブロックアウト
🇯🇵6-4🇷🇸
マシューロビッチのネットインサービスエース
🇯🇵6-5🇷🇸
山内の叩きつけるB
🇯🇵7-5🇷🇸
イヴォビッチが押し込む
🇯🇵7-6🇷🇸
イヴォビッチのサーブはアウト
🇯🇵8-6🇷🇸
大塚のサーブはわずかにアウト
🇯🇵8-7🇷🇸
山内のクイックはネット
🇯🇵8-8🇷🇸
イヴォビッチのサーブはネット
🇯🇵9-8🇷🇸
山内崩すがコバチェビッチのブロックアウト
🇯🇵9-9🇷🇸
ポドラスチャニンのサーブはネット
🇯🇵10-9🇷🇸
西田のサービスエース
今日はコントロールショットで揺さぶってる
🇯🇵11-9🇷🇸
西田のナイスディグから甲斐がハイセット決める
🇯🇵12-9🇷🇸
🇷🇸TO
西田のサーブはネット
🇯🇵12-10🇷🇸
西田のバックライト
初戦よりも西田の助走のテンポ上がってる
🇯🇵13-10🇷🇸
甲斐のサーブはアウト
🇯🇵13-11🇷🇸
小野寺のBクイック
🇯🇵14-11🇷🇸
小野寺のサーブはネット
🇯🇵14-12🇷🇸
セルビアのナイスディグだったが甲斐のパイプ
🇯🇵15-12🇷🇸
イヴォビッチの強打
🇯🇵15-13🇷🇸
西田のリバウンドボールは繋げず
🇯🇵15-14🇷🇸
イヴォビッチのサーブはネット
🇯🇵16-14🇷🇸
大塚のサービスエース
大塚も堅実な守備にサーブもいい
🇯🇵17-14🇷🇸
大塚のサーブはアウト
🇯🇵17-15🇷🇸
🇷🇸2枚替え
崩され小川のジャンプセットから甲斐シャットされる
🇯🇵17-16🇷🇸
西田の強打
🇯🇵18-16🇷🇸
コバチェビッチ決める
🇯🇵18-17🇷🇸
大塚のパイプ
🇯🇵19-17🇷🇸
関田→宮浦
西田崩しコバチェビッチネットにかける
🇯🇵20-17🇷🇸
🇷🇸TO
西田のナイスディグから🇷🇸オーバーネット
🇯🇵21-17🇷🇸
ヨヴォビッチのクイック
🇯🇵21-18🇷🇸
西田→深津
レフトから宮浦決める
相手のブロックの落ち際狙ういい打ち方
🇯🇵22-18🇷🇸
コバチェビッチ決める
🇯🇵22‐19🇷🇸
甲斐→富田
宮浦クロスの奥を狙うスパイク決める
🇯🇵23-19🇷🇸
小野寺のサーブはネット
🇯🇵23-20🇷🇸
マシューロビッチ→ペリッチ、リリーフサーブ
甲斐のブロックアウト
🇯🇵24-20🇷🇸
宮浦のサーブで崩してイヴォビッチを3枚でシャットのサーブアンドブロック!
🇯🇵25-20🇷🇸
アルゼンチン戦とは違ってミドルとのコンビが序盤から合い、サーブでイニシアチブを取ってきっちりトランジションアタックも決め、終始日本が優位で奪った第1セット。どこからでも攻撃を繰り出せる関田のセットワークも秀逸でセルビアのブロックがかなり分断されている。初戦では控えだった大塚や小川の堅実なプレイも光っていた。いや、やっぱ普通に強い日本。
今日もアルゼンチン戦同様に日本を応援してくれているこのブラジル会場。
第2セット
関田のサーブから
アタナシエビッチのクロス
🇯🇵0-1🇷🇸
山内と少し合わなかったがうまく落とす
🇯🇵1-1🇷🇸
マシューロビッチのA
🇯🇵1-2🇷🇸
甲斐の強烈なクロス
初戦の時よりもかなりいいスパイク打ってて慣れてきた感じ
🇯🇵2-2🇷🇸
アタナシエビッチのストレート打ち
🇯🇵3-2🇷🇸
甲斐のダウンザライン
🇯🇵4-2🇷🇸
西田崩して西田決める
🇯🇵4-3🇷🇸
イヴォビッチのバックフェイント
🇯🇵4-4🇷🇸
甲斐が決める
🇯🇵5-4🇷🇸
ポドラスチャニンのA
🇯🇵5-5🇷🇸
パイプが合わずイヴォビッチ決める
🇯🇵5-6🇷🇸
セルビアが返球できず
🇯🇵6-6🇷🇸
小野寺のサーブはアウト
🇯🇵6-7🇷🇸
大塚拾われこのセットから入ってるクユンジッチ決める
少し崩されだしたところから関田とスパイカーが合わないケースが出てきている
🇯🇵6-8🇷🇸
クユンジッチのサーブはネット
🇯🇵7-8🇷🇸
イヴォビッチのクロス
🇯🇵7-9🇷🇸
S1を山内のBで決める
🇯🇵8-9🇷🇸
トランジションから山内のB
山内と西田のパナメン胸ドン
🇯🇵9-9🇷🇸
大塚のサーブはわずかにアウト
🇯🇵9-10🇷🇸
甲斐崩されるが西田の1枚ブロック
🇯🇵10-10🇷🇸
山内崩して西田決め完全に日本のペースになりつつある
会場から西田コール嬉しいね
🇯🇵11-10🇷🇸
小野寺がアタナシエビッチをシャット!
ブロックでも日本がアドバンテージ取るとか
🇯🇵12-10🇷🇸
🇷🇸TO
アタナシエビッチの強打
🇯🇵12-11🇷🇸
マシューロビッチのサーブはネット
🇯🇵13-11🇷🇸
西田崩してアタナシエビッチのブロックアウト
🇯🇵13-12🇷🇸
アタナシエビッチのサーブはアウト
🇯🇵14-12🇷🇸
甲斐のサーブはネット
🇯🇵14-13🇷🇸
大塚の足の長いクロススパイク
ミラノへの移籍もきっちり解説
🇯🇵15-13🇷🇸
山内のサーブミス
🇯🇵15-14🇷🇸
西田のバックアタック
🇯🇵16-14🇷🇸
関田のノータッチエース
🇯🇵17-14🇷🇸
小川のパンケーキから山内のドシャット!
🇯🇵18-14🇷🇸
関田崩して大塚決める
🇯🇵19-14🇷🇸
🇷🇸TO
また西田の1枚ブロック!
すでに5本目
🇯🇵20‐14🇷🇸
🇷🇸2枚替え
トランジションから山内のB
🇯🇵21-14🇷🇸
マシューロビッチ→クルスマノビッチ
クユンジッチのパイプ
🇯🇵21-15🇷🇸
🇷🇸サーブミス
🇯🇵22-15🇷🇸
大塚崩して甲斐のダイレクト
🇯🇵23-15🇷🇸
イヴォビッチのスパイクはアウト
🇯🇵24-15🇷🇸
クルスマノビッチのクイック
🇯🇵24-16🇷🇸
甲斐が決める
🇯🇵25-16🇷🇸
このセットはブロックでもアドバンテージ取って完全に優位に。
第3セット
ヨボビッチのサーブから
日本は小野寺→健太郎
山内のB
🇯🇵1-0🇷🇸
山内のサービスエース
🇯🇵2-0🇷🇸
山内のサーブはアウト
🇯🇵2-1🇷🇸
大塚のパイプ
🇯🇵3-1🇷🇸
西田のサーブはアウト
🇯🇵3-2🇷🇸
西田のバックアタックはネット
🇯🇵3-3🇷🇸
健太郎のBクイック
🇯🇵4-3🇷🇸
西田のナイスディグ、ルブリッチをドシャット
🇯🇵5-3🇷🇸
さらに関田のブロック!!
🇯🇵6-3🇷🇸
健太郎のネッチ
🇯🇵6-4🇷🇸
ルブリッチのノータッチエース
🇯🇵6-5🇷🇸
ルブリッチのサーブはアウト
🇯🇵7-5🇷🇸
ルブリッチのブロックアウト
🇯🇵7-6🇷🇸
フェイント拾ったが大塚捕まる
🇯🇵7-7🇷🇸
イヴォビッチのサーブはホームラン
🇯🇵8-7🇷🇸
小川のナイスディグから甲斐がハイセット決める
🇯🇵9-7🇷🇸
コバチェビッチのブロックアウト
ちょっとヒートアップしてる感じのコバチェ
🇯🇵9-8🇷🇸
崩されてレフトからの西田はシャットされる
🇯🇵9-9🇷🇸
今度は西田がブロックアウト取る
🇯🇵10-9🇷🇸
イヴォビッチのパイプ
🇯🇵10-10🇷🇸
西田がライトから決める
🇯🇵11-10🇷🇸
ルブリッチがレフトから強烈なスパイク
🇯🇵11-11🇷🇸
コバチェビッチのサーブはネット
🇯🇵12-11🇷🇸
西田崩して自らバックアタック、セルビアのネッチ
🇯🇵13-11🇷🇸
イヴォビッチのブロックアウト
🇯🇵13-12🇷🇸
甲斐崩され西田バックライト
ちょっと西田の打数増えてきた
🇯🇵13-13🇷🇸
また甲斐崩されたが自らハイセット決める
🇯🇵14-13🇷🇸
イヴォビッチのストレートはアウト
🇯🇵15-13🇷🇸
甲斐が崩してトランジションを大塚きっちり決める
🇯🇵16-13🇷🇸
🇷🇸TO
甲斐崩して関田のナイスディグ、大塚の押し込みをセルビア拾えず
これはビッグプレイ
🇯🇵17-13🇷🇸
小川のフライングから大塚がジャウストしようとしたがキャッチの反則
🇯🇵17-14🇷🇸
大塚のスパイクはアウト
🇯🇵17-15🇷🇸
チャレンジで一呼吸
ルブリッチのサービスエース
甲斐の我慢の時間帯
🇯🇵17-16🇷🇸
甲斐→富田
ルブリッチのサーブはアウト
🇯🇵18-16🇷🇸
健太郎崩すがルブリッチのバックライト
🇯🇵18-17🇷🇸
西田のダウンザライン
🇯🇵19-17🇷🇸
ルブリッチのバックライト
🇯🇵19-18🇷🇸
ポドラスチャニンのサーブはネット
🇯🇵20-18🇷🇸
富田→甲斐戻す
コバチェビッチネットに掛ける
🇯🇵21-18🇷🇸
関田のパンケーキだがプレイを止めてチャレンジ→成功
🇯🇵21-19🇷🇸
西田のクロス
🇯🇵22-19🇷🇸
ルブリッチのレフトからのスパイク
🇯🇵22-20🇷🇸
コバチェビッチ→ペリッチ
クルスマノビッチのクイック
🇯🇵22-21🇷🇸
日本TO
健太郎のBクイック決まる
🇯🇵23-21🇷🇸
関田→宮浦
西田のサーブはアウト
🇯🇵23-22🇷🇸
西田→深津
甲斐拾われたがイヴォビッチを3枚でシャット
🇯🇵24-22🇷🇸
最後はポドラスチャニンのクイックはアウト
🇯🇵25-22🇷🇸
途中甲斐が崩され、西田がシャットされ苦しい時間帯もあったが、メンバーチェンジやチャレンジ・タイムなどベンチがやれることをやって乗り切った日本が、サーブアンドブロックで終始優位に立ってのストレート勝ち。
この試合の個人的MVPは変幻自在にスパイカー人を操ってブロックを振り回した関田。
第4セット
第5セット
ハイライト動画
スタッツ
試合後の世界ランキング
再び世界ランク3位(暫定)に上昇