見事に五輪の出場権を獲得したパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023男子大会。
男子バレーの地上波生中継としては東京五輪以来2年ぶり。チケットは早々に完売し、視聴率がどうだったのか気になるところですが、まずは4年前の前回大会の視聴率を振り返ってみたいと思います。
ワールドカップバレー2019男子大会視聴率
以下の視聴率が見つかりました。これ以外の試合に関しては出てこなかったので、9%を下回っていたからかもしれません。
vsイタリア | 10.8% |
vsポーランド | 10.3% |
vsアルゼンチン | 9.0% |
vsロシア | 10.4% |
vsエジプト | 11.5% |
vsブラジル | 13.5% |
vsカナダ | 12.7% |
ロシアに10年ぶりの勝利、ガチメンのブラジル相手に熱戦を繰り広げ、最後は西田のサーブ5連発で幕を閉じ、男子が久しぶりに女子の成績を上回って4位という好成績を収めましたが、テレビ以外の視聴方法が普及しつつあったにせよ、視聴率という面では決して盛り上がった大会ではありませんでした。
というのも同時期に開催されていたラグビーワールドカップの視聴率がすごかったのです。
ラグビーワールドカップ2019
vsロシア | 18.3% |
vsアイルランド | 22.5% |
vsサモア | 32.8% |
vsスコットランド | 29.2% |
vs南アフリカ | 41.6% |
初めての日本開催で大会前から注目され、初戦からバレーの視聴率を上回り、最終的には40%を超えるフィーバーぶりでした(今年のバスケワールドカップ2023五輪決定のカーボベルデ戦ですら22.9%)。
それではワールドカップバレー2023男子大会はどうだったのか。それについては下記の記事にまとめています。
おまけ
ワールドカップバレー2023女子大会の視聴率は下記のサイトにまとめています。
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