西日本総合展示場・新館の収容人数は?

ネーションズリーグ女子

前回この会場でバレーボールの国際大会・ネーションズリーグを行なった場合、あまりお客さんを収容できないのでは?という記事を書きましたが、もう少し細かく調べてみると思ったよりは収容できそうだということがわかりました。

勝手な推測による記事のため、全然違っているかもしれないので、あくまで暇つぶし程度でお読みいただければと思います笑

まずこの会場は3つの区画に分割して使用することができるのですが、下図のA~Cのそれぞれのサイズが

36m×75m(天井高13m)

となっています。

バレーボールのコートが9m×18mなので、それをこの会場に当てはめてみると

あれ、思ったよりも会場がデカい!!

次に、昨年代々木第一体育館で行われたパリ五輪予選/ワールドカップバレーのアリーナ概要図をここにハメ込んでみました。

エンド席がちょうどハマるサイズです。この緑色の部分で2431人。コートサイド席はもっと増やせそうなので、仮に赤い席を足してみました。

単純計算で5161人入ります。ここに黒い部分のスーパーシート214席を加えると

5375人

思ったよりも入りますね。大体の縮尺図をはめ込んだだけですし、実際にこれだけの仮設席を設営できるかもわかりません。あとはカメラの設置、関係者席や記者席とかもあるでしょうから、その分は差し引かれるでしょう。サイド席の一番後ろは結構な段差になりますし、安全面からもここまでの席を設置できるのかはわかりませんが、3000人規模では?という不安もあったので、それに比べるともう少し入りそうですね。

この広さだとメイン会場が2区画で済むので、残ったC展示場はサブコートとして練習に使えます。しっかり仕切られてメイン会場からは見えないでしょうが。

ちなみにC展示場も全て使えばもっとお客さんが入ります。

こんな風にすれば単純計算で8105人になりましたけど、ちょっと現実的ではないですかね笑

ライブ会場ならステージを高く作れば観客席は段差がなくても大丈夫ですが、バレーボールのコートはそうはいかないので、どうしても観客席の方に段差を作らないといけないですから。

例年通りであれば3月にはチケットの先行販売がスタートすると思いますが、その告知が昨年は2023年2月10日に行われたので、もう少ししたら判明するかもしれません。

ただ会場が変わったことで急遽レイアウトも練り直していると思うので、昨年よりもその辺の発表がずれ込む可能性も大いにありますが。

果たしてどんなレイアウトになるのか、続報を待ちましょう。


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