日本ラウンドは千葉県→福岡県に
昨年12月に千葉県に決定していたネーションズリーグ2024の日本ラウンドでしたが、先日千葉県から未定に変更となる衝撃なニュースが駆け巡りました。
そしてついに開催都市が決定!
福岡県
とのことです。
会場は北九州市の
西日本総合展示場の新館
いうことです。JR小倉駅から徒歩圏内なので、新幹線の停車駅でもありますしアクセスは悪くないですね。キャパ的には8000人程度とのことですが、実際に設営したらもう少し減るかもしれません。となるとここ数年に日本で行われた主要国際大会の会場としては一番小さくなりますね…
その分チケット争奪戦はさらに激化すると思われます。やはり急遽開催地が変更になったことで、大都市の大規模な会場を押さえることはなかなか難しかったようですね。しかしながらなんとか見つかって良かったです。男女の2週間を押さえられる会場となると相当絞られるので、その中で関係者の方々も相当尽力されたと思われます。遠くなってしまって残念な方も多いと思いますが、まずはそのまま日本で開催できることを喜びましょう。
小倉駅周辺に宿泊する方は早めにホテルを予約しておいたほうがいいかと。
ちなみに会場になった西日本総合展示場・新館がどういうところか調べるにつれて不安材料が出てきたので、それについては↓の記事にまとめています。
なぜ千葉県→福岡県になったのか?
日本バレーボール協会は千葉県での開催を一度公表したことなど、まるでなかったかのように福岡県での開催を発表しているので、変更になった理由は知る術が今のところありません。
千葉であれば有力な会場候補は下記の4会場?と先日記載しましたが、やはり当初はららアリーナ東京ベイを想定してたのでしょうか。
・ららアリーナ東京ベイ(約10000人収容・2024年春開業)
・幕張メッセ(約8000人収容)
・千葉ポートアリーナ(約7000人収容)
・船橋アリーナ(約4000人収容)
いまだ「春開業」としたままこけら落とし公演すら発表されず、バスケBリーグ千葉ジェッツのホームアリーナでもありますし、アリーナの建設が遅れているのかもしれませんね。能登半島地震の復興で建築関係がそちらに注力、なんとことも考えられるのでしょうか。
あくまで推測に過ぎませんが。
チケット争奪戦に勝つには
問題はチケットですが、正直今年に関しては日本ラウンドで石川祐希や髙橋藍が2人ともベンチ入りするのか、はたまた試合そのものに出るのかというのは全く読めません。その時の怪我の状況にも寄りますし、1週目で試すであろう若手と昨年の腫瘍メンバーとのバランスを日本ラウンドでどうするのか…
日本ラウンドのメンバーについては1~2週目でないと発表はされないので、チケット販売時点ではおそらく代表候補すらまだ発表されていない段階だと思います。
ネーションズリーグ2024対戦スケジュール
おまけ
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