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恐ろしくプレミアな座席も用意されたことで世間を騒がせていますが、そもそもここはバレーボールをするような会場ではありません笑 なので会場が発表された時点でいろんな憶測を読んでいました。
このブログでは実際に何人入るのかをざっくり検証してみました。その前に、この会場についてまとめた以前の記事を2つ置いておきます。
西日本総合展示場・新館について
第1弾記事(2024年1月31日)
第1弾の記事ではどんな会場か、アクセスは便利かなどまとめています。
場内の画像を見て「えっ、本当にここでバレーボールするの?」という印象でした。一体どれだけのお客さんが収容できるのか、これまでバレーボールの国際大会に比べると相当小さいのでは?ほとんど入らないのでは?今の男子バレーの人気からするとチケットの入手はかなり困難になるのでは?という憶測を呼んでいた段階でした。
第2弾記事(2024年2月2日)
続報ではまだチケット情報が出る前の時点で、会場のホームページでの場内図と2023年に行われたパリ五輪予選/ワールドカップバレーを開催した代々木第一体育館のアリーナ席とを比較することで、第1弾の時点では不安しかなかったこの会場でしたが、思ったより入るのかも?という印象に。その根拠を記事内で紹介しています。
場内図
そして2024年3月にようやく発表されたチケット販売方法。その中に場内図がありました。
これまでのスーパーシート的なところがずいぶん細かく設定されています。
特にエンド側ですが、距離的に従来のスーパーシート席にあたるVNLエキサイト席からそのうしろのプレミアムシートまで距離がありますね。去年の代々木もスパシとアリーナ1列目まで大きな空間があったので、同じような感じかもしれません。
収容人数の予想はズバリ…
この場内図のコートサイズが正しいとして、前回の予想場内図に重ね合わせるとこんな感じになります。
アリーナサイド東側(画像の下側)の濃いピンク色のプレミアムシートS席が1列、その後ろの紫色のプレミアムシートAが3列だとすると、だいたい何列ぐらいあるのかの予想がつきました。
それを元に私TAWAGOTOが地道に計算したところ、この会場の座席数は…
7632人と予想してみました。JVAさん、いかがでしょうか笑
関係者席とか差し引くともう少し減るかもしれませんが、7000人以上は入るのではないでしょうか。ただこれ多めに見積もってるというか、画
ちなみに昨年の名古屋会場だった日本ガイシホールで約6300人ほど、一昨年の大阪会場だったAsueアリーナ(大阪市中央体育館)の約7000人だったので、両会場よりも多いことになります。
男子チケット価格表(大人料金のみ)
席種 | 料金 | 予想席数 |
大人 | ||
VNLエキサイトシート (特別体験付き) | 150,000円 | 54席 |
プレミアムシートSサイド (1列目&特別体験付き) | 100,000円 | 55席 |
プレミアムシートSエンド (1列目&特別体験付き) | 95,000円 | 12席 |
プレミアムシートSサイド | 38,000円 | 80席 |
プレミアムシートSエンド | 35,000円 | 60席 |
プレミアムシートAサイド | 30,000円 | 287席 |
プレミアムシートAエンド | 28,000円 | 224席 |
指定席Sサイド | 20,000円 | 1182席 |
指定席Sエンド | 18,000円 | 1416席 |
指定席Aサイド | 10,000円 | 1408席 |
指定席Aエンド | 8,000円 | 1200席 |
指定席Bサイド | 5,000円 | 1016席 |
指定席Bエンド | 3,000円 | 638席 |
一番右の予想席数はあくまで私予想ですので、参考程度にお考え下さい。
[ここから下は2024年3月]
今年の国内で開催される国際大会はこのネーションズリーグしかないですし、全て仮設席を設営することを考えると相当費用がかかると思われます。それがチケット代に反映されてこの価格になったのかもしれません。最初見た時はびっくりしました笑
転売対策をしておかないと、この価格の席ですらさらに上乗せした転売ヤーが現れそう…
女子は男子よりもほんのちょっとリーズナブルですし、平日は土日よりも安く設定されています(男子は一律価格)。高額なチケットに目が行きがちですが、半分以上の席は従来とそこまで変わっていません。
あと子ども料金も用意されているので、高校生までのお子様連れのご家庭にはお得になりました。
「特別体験付き」とは?
■VNLエキサイトシート
・VNLエキサイトシートで観戦
・ラウンジ入場(飲食)
・選手見送りエリアへのアクセス(前列)
・特別チアゾーンへのアクセス(前列)
■プレミアムシートSサイド
・プレミアムシートS(1列目サイド)で観戦
・ラウンジ入場(飲食付)
・選手見送りエリアへのアクセス(後列)
・特別チアゾーンへのアクセス(後列)
■プレミアムシートSエンド
・プレミアムシートS(1列目エンド)で観戦
・ラウンジ入場(飲食付)
・選手見送りエリアへのアクセス(後列)
・特別チアゾーンへのアクセス(後列)
ラウンジとは?特別チアゾーンてなに?という点については記載がありませんが、これだけの価格ですのでこれまでにはない文字通り特別な体験を期待していいんですよね?笑
ちなみにイープラスがこんな投稿をしています。
注意点
3/23(土)12時からまずプレミアム会員のみが申し込みできますが、それにあたって注意事項があります。
先ほど書いた「特別体験付き」のチケットのみ1日通しで全試合を観戦することが可能ですが、それ以外のチケットでは日本戦しか見られません。
そのため日本戦以外の観戦チケットは後日改めて購入が必要になります(発売日等は未発表)。
15万円のエキサイト席はクレジットカード決済限定です。
エキサイト席とそれ以外のチケット申し込みは別枠になっているので、両方を申し込むと両方とも当選する可能性が考えられます。
またバレともの先行受付の段階でもイープラスの会員登録(無料)が必要になりますので、登録しておきましょう。
あと大事なことですが、見たい選手が絶対に試合に出るとは、そもそもベンチ入りするとも限らないということです。まぁこれだけの強気な価格設定なので、石川祐希や髙橋藍をベンチ入りさせなかったら暴動が起きそうですが、考えたくもないですけど怪我や体調不良の可能性だってありえます。その辺もしっかりと考慮しておきましょう。
今年の男子日本代表登録メンバー32名はこちら↓
まとめ
当初は5000人どころかもっと少ないんじゃ?なんてことも懸念されてましたが、去年と同規模であれば思ったよりも集客できそうですね。実際に設営してから「見切れ席」になることを前提に急遽座席が売りに出される可能性もあるかもしれません。
ただこの会場は元からスタンド席もないあくまで展示会場です。全席設営するパターンでバレーボールの国際大会を開催すること自体相当レアですし、見やすさなど未知数なところもあるので、この辺は設営されて会場練習などの画像や動画が出てきた時にある程度わかりそうです。
ちなみに熊本で行われたハンドボールの世界選手権の会場の完成予想図を参考画像として貼っておきます。こちらも全て仮設席として設営しており、似たような感じになると思われます。こちらはドームですが、福岡会場は赤線あたりが天井になると予想されます。
過去のチケット販売の流れについては下記のサイトにまとめています。
この福岡大会は地上波での生中継もすでに決定しています。
おまけ
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